Miscellaneous

雑文

• 名前について

  村脇姓について。

• Introduction to the Manchu Language (PDF)

  満洲語の紹介、というより満洲語文献の紹介。黒橋研では週1度のランチミーティングで、持ちまわりで言語か計算機に関係するネタを話すことになっている。このスライドはその時使ったもの。専門とは無関係な趣味のネタなので、内容の正しさは論文以上に保証できない。

• 日本語のアクセント (PDF)

  これも黒橋研の雑談で話したもの。日本語のアクセントの簡単な紹介。私はネイティブ神戸人 (親も神戸と明石) で、「端」と「橋」と「箸」の区別は問題ないけど、2拍5類の名詞などにある下降調の拍はわからない。

• Once Again on Japanese Accent Systems (PDF)

  日本語のアクセントを音韻的に解釈しましょうとか。3年ぶりの補足。

• 印欧語話者が中国に与えた影響 (PDF)

  趣味全開。怪しい話。一応 Beckwith 説を載せてるけど、最近はデレイフカの馬の家畜化説はだいぶ旗色が悪いみたい。

• Writing Directionalities (PDF)

  雑談。文字をどっち向きに書くかについて。スライドには絵だけを貼って口で説明するテスト。

• Origin of South Korea's anti-Rising Sun flag campaigns

  旭日旗のことを「戦犯旗」などと呼ぶ最近のアレな運動についての時系列分析。

• C or K and L or R: Japanese involvement in the etymological root of Korea

  ヨーロッパ諸言語の Korea にあたる語の成立に日本が関わっていることをとある陰謀論と絡めて論じたもの。知っている人にとってはあたりまえだと思うけど、まとまった形で書かれているのを見たことがなかったので自分で書いてみた。

• 多項分布から Dirichlet 過程まで (PDF)

  黒橋研究室内の勉強会で用いたスライド。勉強会といっても、時間全然なかったので新たな分野の勉強はしていない。beamer の練習になったぐらい。自分がやっていた研究の背景を一度もちゃんと説明してないことに気づいて作った。必要な話の半分ぐらいまでは説明していると思う。ガンマ関数をお友達になれる。普通の Gibbs sampling ではガンマ関数にはお目にかからないので、入門編としては全然実践的ではないけど、Type-based MCMC の理解の助けぐらいにはなると思う。

• 自然言語処理のための Gibbs サンプリング (PDF)

  「多項分布から Dirichlet 過程まで」の続き。手抜き構成。お絵かきはホワイトボードでできるけど、式をその場で書くのは大変という理由でこういうスライドになっている。スライドを作っただけで、口頭で説明するときには type-based sampling の説明までたどりつけない。

• Categorical Distributions in Natural Language Processing (PDF)

  categorical distribution から LDA の説明に持っていく。英語版。

• ソフトウェアライセンスとその周辺の話題 (PDF)

  Wikipedia から自動抽出した解析用辞書を JUMAN に入れてみたものの、ライセンスがどうなっているのかわからないという話から始まった雑用。内容は無保証。むしろ間違いがあったら教えてください。

• gxp3 を使ったお手軽並列分散処理とそれに関するいくつかの注意点 (PDF)

  gxp3 の基本的な操作ぐらいは知っている人を対象に、処理の書き方、特に IO まわりの注意点を解説。

データ

• 日本所属の言語処理トップカンファレンス論文 (2022年)

  日本の研究機関を所属とする者が、2021年に言語処理のトップカンファレンスもしくはトップ論文誌で発表した論文の一覧と所属別の本数 (2021年版、2020年版、2019年版、2018年版、2017年版、2016年版、code)。研究室選び、人材探しの参考にでも。

プログラムの断片

GitHub に移しました。無保証、無サポートです。